創業時に税理士に進められて依頼ずっとPayBookを活用しています
溝口おくだ歯科クリニック奥田院長インタビュー
今回は神奈川県川崎市にある溝の口おくだ歯科クリニックの奥田院長にお話を伺いました。 開業以来、順調に成長を続けているという医院の経営のなかでPayBookがどのように使われているのかをお聞きしてきました。
2018年6月に創業した歯科医院です。
独立開業する前は大学病院に勤めておりましたが、そろそろ自分自身の医院を開業したいという思いに至り、創業しました。
当初は私、常勤2名、パート1名でスタートした医院でしたが、現在では私以外に9人のドクター(非常勤)が勤務するようになりました。助手さん、衛生士さん合わせて常勤の職員が5名おり、さらにパートさんも6名ほどいます。
診療台も最初は3台だったのを5台に増やし、その他にもここ1年ほどで新しい機材を導入しています。そのおかげで、できる治療の幅もひろがっています。
税理士事務所のオススメということで創業と同時にPayBookを導入しました。
税理士がおすすめするのであれば間違いないかと思いまして。
オンライン上でそのまま税理士さんと共有もできるので、一つ一つチェックしてもらうことができるのは良かったですね。とてもシンプルでわかりやすいのも使いやすいと感じました。
紙のタイムカードで出退勤管理をしているので、まずは紙のタイムカードをエクセルで集計しています。エクセルは税理士事務所が作ってくれていたので、難しい計算を考える必要はないのですがここで少し時間がかかりますね。
エクセルが時間内、時間外それぞれの勤務時間や、出勤日数などを集計してくれるので、その集計結果をPayBookに入力しています。
その後はオンラインバンキングを使って給料を振り込んでいます。
最初の頃は1,2時間でできていたのですが、人数が増えてくると3,4時間かかるようになりなした。現在はその業務の一部もリモートでの外注を行うなど効率的に実施できているので、全く大変とは思っていないですね。
はい、PayBookはオンライン環境さえあればどこからでも使用可能で、そしてとても使いやすいということもあると思います。一度やり方がわかってしまえば迷うこと無く操作できますからね。
そうですね、以前は月に1回休みの日にずっと作業をしていたので、それは辛かったですね。
ちなみに、入退職や年末調整など、毎月の給与計算を超える業務についてもこの辺はすべて税理士さんや社労士さんにお願いしています。退社はまだ数人しかいないのですが、そのあたりの源泉徴収などの扱いも全て任せています。
このあたりは自分で何でもやるのではなく、本業に専念して専門家にお願いするほうがうまくいくと思っています。少しお金はかかりますが、そのぶんだけ、事業に専念することもできますからね。
多店舗展開は今のところ考えておりません。
というのも、クオリティをとても大事にしたいと考えているからです。私自身が管理することのできるこの医院の中でドクターの数を増やしたり、できることを増やしたりしていこうと考えています。
最後に、PayBookについて一言お願いします!
基本的には、もう会社を立ち上げている方は皆さん使うと良いんじゃないかなと思います。 私は税理士さんからおすすめされて使い始めたので他にどんなソフトが有るのかはあまり知りませんが、今使っていて何も不満がなく使いやすいと思っています。
事業を行っている方であれば、どんな方にでもおすすめできるんじゃないですかね。