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無料の給与計算ソフトおすすめ5選!機能や特徴を徹底比較!

給与計算ソフトとは、社員の給与や賞与を計算したり、給与処理に携わる多くの業務を効率化できるソフトです。
手作業だとどうしても起こってしまう計算ミスを防ぎ、人件費の削減と業務効率化を図ることができるため、導入する企業がほとんどです。
しかし、給与計算ソフトには無料のものから有料のものまで数多くの種類があるため、どのソフトを使えばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は無料で使えるおすすめの給与計算ソフト5選をご紹介します。

無料で使える給与計算ソフトの機能は?

「無料のソフトって本当に使えるの?」
「有料と比べて十分な機能がないのでは?」
こんな心配をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

無料でも「給与の自動計算」や「電子給与明細の発行」「法改正に応じたアップデート」など、基本的な機能はすべて備わっているソフトがほとんどです。

有料との大きな違いは、人数制限や期間限定の有無です。
つまり基本的な機能が使えれば良く、従業員の数が少ない場合、人数制限の範囲内であれば無料のソフトを利用したほうが断然お得となります。

無料で使える給与計算ソフトを選ぶ際の注意点

先ほど解説したように有料との違いは人数制限や期間制限などです。
以下の点に注意して最適なソフトを選びましょう。

1.利用可能な人数

一つ目の注意点は利用可能な従業員数の制限です。
目安として従業員数5〜10名以下であれば、無料で使い続けられる給与計算ソフトが多いです。

人数制限のある給与計算ソフトの例

  • PayBook(10人まで無料)
  • フリーウェイ給与計算(5人まで無料)
  • ジョブカン給与計算(5人まで無料)

「PayBook」や「フリーウェイ給与計算」、「ジョブカン給与計算」は人数制限をクリアすれば完全無料です。

2.無料の期間

二つ目の注意点は無料の期間です。
無料で使える給与計算ソフトにはずっと無料で使える場合と、ある一定期間トライアルとして無料で使えるものがあります。

期間制限のある給与計算ソフトの例

  • 弥生給与 Next(1年間無料)
  • マネーフォワードクラウド給与(1か月無料)
  • 給与奉行クラウド(30日間無料)

従業員が多く有料版への切り替えも考慮する場合は、1ヶ月〜1年間のトライアルがある「マネーフォワードクラウド給与」や「弥生給与 Next」「給与奉行クラウド」がおすすめです。

3.機能の制限

無料で使える給与計算ソフトには、給与計算を自動化するだけのソフトから、給与明細の発行や年末調整に対応しているものまでさまざまあります。
自社がどこまでの機能を必要としているかを考え、無料のソフトに必要な機能があるかをしっかりと確認しましょう。

無料で使える給与計算ソフトの比較表

有料プラン

無料で使える給与計算ソフトおすすめ6選

1.Paybook

従業員10名以下は0円!11名以上の有料プランも最安値!

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出典:「PayBook」公式サイト

  • 従業員10名まで無料!期間制限なしで使用可能
  • 自動計算やシンプルな画面のおかげで楽に給与計算できる
  • 有料プランは最安値!月1000円で従業員数無制限

■従業員10名まで無料!期間制限なしで使用可能
Paybookは従業員数10名まで無料で給与計算が可能です。
これは、期間制限がない他の無料ソフトと比較しても、最も対応可能な従業員数が多いです。
従業員数が6人~10人の会社で、無料で給与計算ソフトを使う場合はPaybookがおすすめです。

■一通りの機能が揃っていながらシンプルで操作が楽!
給与計算、給与明細発行、メールでの給与明細送信など一通りの機能が揃っています。
機能は必要最低限であり、非常にシンプルな作りが特徴です。
給与計算に慣れていない担当者でもわかりやすく使用できるでしょう。
社労士や税理士とのデータ共有も可能です。
また給与明細は個別に送信が可能。
無料プランでも3カ月間データを保持してくれるため、安心して利用できます。

■有料プランは最安値!月1000円で従業員数無制限
従業員数が11名を超える場合は有料プランとなりますが、従業員数無制限で1社あたり月1000円と業界最安となっています。

とにかく安価に給与計算を自動化したい会社にとっては最適でしょう。
安価と行っても、必要最低限の機能が揃い、ほとんどの給与計算業務の自動化が可能です。

2.フリーウェイ給与計算

従業員5名以下は完全無料!有料プランは月1980円で多機能に対応

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出典:「フリーウェイ給与計算」公式サイト

  • 従業員5名まで無料!期間制限なしで使用可能!
  • 給与計算、給与明細発行、メール送信、年末調整に対応
  • 有料プランは月1980円で従業員数無制限で使い放題

■従業員5名まで無料!期間制限なしで使用可能!
給与計算だけでなく経理や販売管理など各種ソフトを無料で提供しているフリーウェイシリーズの給与計算ソフトです。
従業員数5名まで無料で使用可能です。

■給与計算、給与明細発行、メール送信、年末調整に対応
無料で使えるソフトとは思えないほどの多機能に対応しています。
給与計算のほぼすべての業務を行うことができるのではないでしょうか。
画面数が多く、慣れるまでは使いにくいという意見もあるようです。

■有料プランは月1980円で従業員数無制限で使い放題
従業員数が6人を超える場合などは有料プランを契約することとなります。
その場合の価格は1社あたり1980円と、従業員数によらず定額となっています。

フリーウェイシリーズは給与計算以外もあるため、他のソフトを使っている場合は連携も行えて便利です。
その反面、各ソフトごとに費用がかかってしまうということにも注意が必要です。

3.ジョブカン給与計算

従業員5名まで無料!大企業への導入実績も豊富!

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出典:「ジョブカン給与計算」公式サイト

  • 従業員5名まで無料!期間無制限で使用可能!
  • 給与計算、給与明細発行、メール送信、年末調整に対応
  • 有料プランは1人あたり400円

■従業員5名まで無料!期間無制限で使用可能!
中小企業だけでなく大企業への導入実績もある給与計算ソフトがジョブカン給与計算です。小規模から大企業まで使用可能で、無料で使えるソフトは唯一であり、急拡大を見込むベンチャー企業等にとっては良い選択肢になりえます。

■給与計算、給与明細発行、メール送信、年末調整に対応
給与計算に必要な機能はほぼ全て揃っており、従業員数が多い企業のように給与規定が複数ある場合などにも対応しています。
小規模な会社には使いこなせないほどの機能があるとも言えます。

■有料プランは1人あたり400円
従業員数が6人を超える場合などは有料プランを契約することとなりますが、一人あたり400円という従量課金制となります。
例えば、従業員数が10人の場合は4,000円、30人の場合は12,000円となります。
今まで紹介した2つのソフトと比べると少々高いですが、大企業向けのソフトとしてはリーズナブルな価格です。

4.マネーフォワードクラウド給与

充実の機能が1ヶ月間無料!銀行との連携で簡単に給与振込!

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出典:「マネーフォワードクラウド給与」公式サイト

  • 充実した機能を1ヶ月間お試し可能
  • 保険料や税金の計算も自動化
  • 年末調整やWeb明細などに対応していて便利

■充実した機能を1ヶ月間お試し可能
「マネーフォワードクラウド給与」は1か月間無料のトライアル期間があり、その後は人数や機能によってさまざまな料金プランがあります。
銀行と連携すれば給与振込も簡単に行えます。

■保険料や税金の計算も自動化
計算式のカスタマイズなど充実した機能で、給与計算に関するさまざまな処理を自動化できる点が特徴です。
給与計算対象者の判定や保険料・税金の計算が自動で行われるため、業務効率を大幅に改善できるでしょう。

■年末調整やWeb明細などに対応していて便利
Web給与明細の機能も充実しています。
書面の給与明細からWeb給与明細に切り替えれば、事務コストの削減やセキュリティ面の不安解消などの悩みが一気に解決できるでしょう。

5.給与奉行クラウド

30日間無料で利用可能!社会保険労務士や税理士とのやり取りを効率化

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出典:「給与奉行クラウド」公式サイト

  • 30日間無料で利用可能!
  • 自動計算や作業のデジタル化で業務効率を向上
  • 24時間365日の監視体制やデータの暗号化などの手厚いサポート

■社外の専門家と給与データを共有できる
専門家ライセンスが1ライセンス無償で付き、顧問の社会保険労務士や税理士と一緒に使える「給与奉行クラウド」。
30日間のお試しプランがあり、無料で利用できます。

■自動計算や作業のデジタル化で業務効率を向上
計算の自動化や作業のデジタル化を特徴とし、業務効率が大幅にアップするでしょう。
さまざまな外部システムと連携できるため、幅広い業務を自動化できるのも魅力です。

■24時間365日の監視体制やデータの暗号化などの手厚いサポート
導入時だけでなく稼働が安定するまで、手厚いサポートを受けられます。
また、24時間365日の監視体制やデータの暗号化など、クラウド環境でも強固なセキュリティで保護されています。

まとめ

今回は無料で利用できる給与計算ソフト5選をご紹介しました。
従業員数や欲しい機能など給与計算ソフトに求める要件によって、最適なソフトが変わってくるというのが良く分かったかと思います。
特に従業員数が少なく、最低限の機能があれば十分という会社は、期間無制限で無料で使えるソフトを選択することが最善といえます。
今回ご紹介したソフトは全て無料で試すことができるため、実際にソフトを使ってみて、自社の業務に適しているかを判断しましょう。

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